ノースフェイスのランダー6(ランダーシリーズで一番大きいタイプ)に薪ストーブをインストールしてみたいと思って、インスタグラムやYouTube、ブログ等で色々調べて見たけど、実践している人がいないせいなのか、情報や写真・動画を見つけられず・・・なのでとりあえず実践してみた。
インストールしたら薪ストーブは「Mtsumi マイクロ」
発売して間もない新作の小型薪ストーブ!ソロキャンプ向けで軽量、初心者向け。
初めから付属されている煙突は6本、長さが心配だったので、追加でジョイント部分を6本追加購入して設置。
ノースフェイスのランダー6に薪ストーブをインストールしてみて良いのか、デメリットとなる点などのレビューブログです。
まずノースフェイス ランダー6に薪ストーブ設置方法を紹介
今回はテント幕内の後ろ部分に設置しました。
まず薄く積もった雪の上に焚火シートを設置。
その上にマウントスミマイクロの薪ストーブ、テントが溶けたりしないようにテントプロテクターを装着、念のためにテントプロテクターにバンドックの耐熱シートを巻きつけ対策を強化。するとこんな感じ。
外側からは、クリップなどを活用して固定。
煙突の長さは追加で6本もあれば、十分すぎるほど煙突は高い。
念のため、薪ストーブの背面にはウインドスクリーンを設置。
無事に設置完了。
薪ストーブを利用してみた感想
ランダー6には薪ストーブが小さいかと思ったけど、色々ギアを並べてみたら良い感じ。
薪ストーブの存在感もあって、設置してみて良かった。
雪中キャンプには定番になりそうです。
デメリットに感じた点
薪ストーブのサイズ感的に暖かくはなりにくい
ランダー6は4〜5人程度の広さがあるテントなので、氷点下のキャンプでは、灯油ストーブも併用しないと、十分には暖かくならないと思います。
薪ストーブのすぐ近くにいれば、耐えられると思うような暖房効果です。
強風の時は隙間風の対策が困難
テントの後ろ部分に設置すると、テント口の部分をファスター等で固定できないので、クリップ等でテントをとめるしかなく、風がない時は問題なかったが、強風だとクリップは効果がなく、テントの隙間を埋めることができなくて、風がビュンビュン入ってきます。
風がない日だと良いと思います。
ランダ―6で薪ストーブ設置するならここがおすすめ
結論、フロント部分のサイド入り口部分に設置することがおすすめ。
ファスナーでも固定できるので、耐熱対策をしっかりすれば、強い風の日でも煙突が飛ばされることもなさそうです。