サイズ感的にもソロキャンプにおすすめの「マウントスミ マイクロ」薪ストーブ。
小型で軽量、なのに大きい窓で美しい炎を楽しめる、秋冬キャンプに重宝するキャンプギア。
マウントスミマイクロを使用してみた感想も含め紹介します。
マウントスミマイクロのおすすめポイント
- 小型で収納にスペースとらない
- 軽量(5.9Kg)だから持ち運び楽
- パップテントにちょうど良いサイズ
- 専用ケース付きで追加煙突5本も入る
- 二次燃焼構造(少ない薪で効率よく高火力に)
- 高品質ガラスの大きい窓があって炎が綺麗に
- 窓ドアも外せて手入れが楽
- ブラックなので汚れが目立たない
- 焚き火台や付属品の焼き網グリルで調理にも使える3Wayギア
マウントスミマイクロを買う前に注意点
- 薪は短いのでないと入らない(20㎝前後を推奨)
- 煙突58㎜用のブラシが販売されてない
- 薪ストーブの脚にストッパーがなく設置場所によっては不安定
- ファミリー向けの大きいテントには小さい
マウントスミマイクロ開封&設営
女性でも持ち運べる小型で軽量タイプ
小型のメッシュテーブルにも置けるほどのコンパクトさ。
外寸 (脚展開・煙突含まず)サイズはW29 × D22.5 × H38.5cm
この薪ストーブ下のテーブルはこちら
ソロキャンによく使用しているソロベースEX(パップテント)にはちょうど良いサイズ。
使用しているテントプロテクター(Lサイズ)はこちら。
コットやチェア、テーブル等を置くとちょうどいい感じ。
サイズ感も余裕がある専用ケース付き
長さを延長するために煙突のジョイント部分を6本追加購入しましたが、薪ストーブを入れて上部には追加で5本収納することができました。
初火入れレビュー
大きい窓から見える美しい炎
購入の大きな決め手となった取っ手付きの大き窓。
初火入れは無事成功しました。
そして、薪はできる限りガラスに近づけないように燃やすことで、ガラス焦げが防げることを学びました。
ただ、窓ガラスドアは簡単に取り外せるので、焦げても手入れ簡単。
ガラスのススや焦げのとり方は、布に灰をつけて磨くと綺麗にとれます。
私は家で手入れすることが多いため、家にあったサビ取り用の液を布につけて綺麗にしてます。
薪ストーブ用の温度計は必要?どこにつける?
薪ストーブが熱くなりすぎないように、薪ストーブ用の温度計があると安心かと思って設置。煙突近くに置きます。
温度計はシンプルに「低い、ベスト、高い」の3段階で確認できるので使用しやすいです。
長く薪ストーブを使うなら、ベストな状態で燃焼させるのが良いとのことなので、温度計はあった方が良いと思います。
薪ストーブにも大事な耐熱シート
薪ストーブ下はかなり熱くなり、薪ストーブ脚も高温となるので、下を焦がさないようにするために焚火シートや耐熱シートを敷くのが大事です。
写真で使用しているのがこちら
濡れても大丈夫だし、薪を置ける大きめのサイズ。
薪のサイズに注意
コンパクトなだけに、ホームセンター等で販売されている約40㎝の薪は入りません。
なので、半分くらいのサイズの薪を用意する必要があります。
キャンプ場によってはこのような小さい薪が販売されてます。
私はミニチェーンソーで半分に切って使用していることが多いです。
その方がコスパが良いため。
使用しているチェーンソーはこちら
マウントスミマイクロの煙突ブラシにはこれがおすすめ
通販サイトで色々調べてみてもちょうど良いサイズを見つけられなかったので、教えてもらったおすすめのブラシは、100均のトイレ用ブラシ。
これがちょうど良く、コンロ内の掃除にも使用できておすすめ。
100円なので気兼ねなく使用できるのが良い。