2023年1月下旬、全国的な大寒波も明けたニセコサヒナキャンプ場は、この日、最低マイナス12℃。
設営・撤去が楽なのと、降雪があっても倒壊したりしないティピーテント。
雪中キャンプはDODのワンポールテント(Mサイズ)を愛用。
DODワンポールテントMは収容人数5名だけど、ソロキャンプにはゆとりがあって丁度良い広さ。価格も安くておすすめです。
- 雪中キャンプのDODワンポールテント設営スタイル
- DODワンポールテントはスカートないけど、どうする?
- 前幕オープン状態の幕内の気温
- 前幕を閉じた場合に何℃まで上がるのか?
- テントの雪とりに便利なスノーブラシ
雪中キャンプのDODワンポールテント設営スタイル
この日はスノーボードも積んでいたので、無駄なギアは極力持ち込まず、シンプルなスタイル。
インナーテントも使用せず、グランドシートも敷いてません。
但し、幕内をより暖かくするなら、付属のインナーテントや、別売りのグランドシート使った方が良いです。
灯油ストーブはニューアルパカストーブ(オリーブ)。
幕内を暖めるには、ストーブファンとウインドスクリーン(風防板)も重要。
これがあるかないかで、だいぶ変わります。
ストーブ横に座っていても、前幕開けていたら寒いですが。
焚き火をする時は、こんな感じで、前幕をはね上げたスタイルにしてます。
はね上げ方はこちらを参考に↓
DODワンポールテントはスカートないけど、どうする?
DODワンポールテントにはスカートがないので自作する必要がありますが、雪中キャンプの時は、自然の雪がスカート代わりになります。
これで風は入ってこなくなります。
前にグリーンシートを購入して自作したこともあるので、参考記事↓
前幕オープン状態の幕内の気温
前幕開けた状態だと、マイナス7℃か8℃までしか上がらず、めちゃくちゃ寒いです。
前幕を閉じた場合に何℃まで上がるのか?
焚き火をやめて、幕を閉じて2時間以上経過して、この日の最高気温は3℃でした。
グランドシートやインナーテントを使用することで、もう少し気温を高められそうです。
テントの雪とりに便利なスノーブラシ
翌朝、降雪や幕内の寒暖差によって、テントに氷などが付着していると思います。
そんな時、車用のスノーブラシが便利。
完全にはとれませんが、9割くらいはこれで落ちてます。
私が愛用しているキャンプギア一式はこちらに掲載しているのでご参考ください。