札幌中心部から車で約1時間30分で行ける、北海道の富士山と言われている「羊蹄山」を目の前にしてキャンプできるオートキャンプ場「羊蹄山自然公園真狩キャンプ場」。
登山口も近いので、キャンプと登山を両方楽しんでいる方もいると思います。
但し、羊蹄山の頂上までは片道4時間以上かかるので、2泊したほうがキャンプもゆっくり楽しめるのかなと思います。
今回利用したのは、2023年6月10日(土)〜11日(日)に利用。
- 羊蹄山自然公園真狩キャンプ場がおすすめの理由
- オートサイトとフリーサイトならどちらが良いのか?
- 羊蹄山を目の前に最高のキャンプができる
- フリーサイトの利用料が安い
- 近くに湧き水を汲めるスポットがある
- 分別すればゴミ回収してくれる
- 羊蹄山の登山ベースキャンプとしても良い
- 焚き火もOK!焚き火シートは必要
- 真狩キャンプ場はソロキャンプに向いてる?
- 今回のキャンプで使用したキャンプギアの紹介
羊蹄山自然公園真狩キャンプ場がおすすめの理由
- 羊蹄山を目の前にキャンプができる
- オートキャンプ可能
- とにかく広くてフリーサイトなら予約不要
- 利用料が安い
- 近くに湧き水汲めるスポットがある
- ゴミ回収あり
- 羊蹄山登山のベースキャンプ場としても良い
- 焚き火OK(焚き火シートの利用が条件)
- ペットOK
- 子供も遊べるアスレチック遊具がたくさん
オートサイトとフリーサイトならどちらが良いのか?
多くの口コミレビューにも記載されてますが、羊蹄山ビューも良く、料金も安い「フリーサイト」が個人的におすすめです!
フリーサイトでも、車乗り入れができる場所やすぐ近くにとめておけるサイトもあるので、オートサイトのようなキャンプができます。
私もこの日はフリーサイトを利用しました。まずはここで受け付けします。
この受付のすぐ隣にあるフリーサイトを利用。
右手に見える建物がトイレ。
このトイレの間の道を奥に突き進んでいくと、車の乗り入れがOKなフリーサイトに。
オートサイトの場所によっても羊蹄山ビューはできると思いますが、最大のメリットとしては「事前に予約することができる」予約制であることです。
羊蹄山自然公園真狩キャンプ場は、時期によってはとても混んでいるので、確実にキャンプサイトを確保したい!という方にとってはオートサイト(バリアフリーサイト含む)が安心できるので良いと思います。
羊蹄山を目の前に最高のキャンプができる
初日はあいにく曇り空だったため、ほとんど羊蹄山が見れませんでしたが、常に見える状態であれば最高です。
スキーやスノーボード、バックカントリー、登山好きの方なら、羊蹄山を見ながらのキャンプは最高だと思います。(私はスノーボード好きなのでテンションが上がるキャンプ場)
初日は、少しだけ羊蹄山が見えたり・・・といった感じでほぼ雲に覆われてました。
フリーサイトの利用料が安い
高校生以上だと1泊1名で1,600円。(大人1名800円、フリーサイト利用料が800円)
オートサイトの場合は、オートサイト利用料が2,800円なので、1泊1名だと合計で3,600円になるかと思います。
ゴミ回収もしていただけて、トイレも綺麗な方ですし、サイトの地面も綺麗なので、安くて満足できるキャンプ場です。
近くに湧き水を汲めるスポットがある
キャンプ場に行く前に寄っていくのがおすすめです。
Googleマップでみるとわかりやすいです。
日中は駐車場も混んでますが、水汲むとこは比較的空いてます。
水を汲む横には豆腐を売っている施設があるので、キャンプ飯におすすめです。
分別すればゴミ回収してくれる
ゴミ回収ボックスが何箇所かに設置されているので、分別して袋に入れて捨てましょう。
羊蹄山の登山ベースキャンプとしても良い
この日は「シマリス」のフリーサイトを利用しましたが、シマリスは1〜8まであり、
数字の後半シマリス7や8くらいまで奥まで行けば、羊蹄山から最も近いキャンプサイトとなるので、登山もする方には良いと思います。
私のサイトから、約800メートル離れたシマリスサイトの入り口。
結構距離があります。
焚き火もOK!焚き火シートは必要
芝サイトが多いので、芝生が焼けてしまったりするので、必ず焚き火シートを用意していきましょう。
私のサイトは、団体さんの多いエリアから少し離れた場所だったので、静かな焚き火を堪能できました。
真狩キャンプ場はソロキャンプに向いてる?
静かにソロキャンプを楽しみたいなら、平日に行くのが良いと思います。
土日は団体さんキャンパーが多いので、賑やかなところが多く、人の声は夜まで結構聞こえます。(私は多少賑やかなのは気にならないので)
子どもやワンちゃんと一緒に来ているキャンパーさんも多いので、気になるソロキャンパーさんは、週末だと別のキャンプ場が良いかと思います。
今回のキャンプで使用したキャンプギアの紹介
・ハイランダーの焚き火台 六花
・バンドック 焚き火チェア
・デイツ20黒金 ハリケーンランタン
・バンドックソロベースEX
・ソロベースEXフロントウォール
・ソフトクーラーボックス DODソフトくらお
愛用しているキャンプギア一式はこちらに掲載してるのでご参考に。